【保存版】ミニマリストが実践する習慣5選!人生が劇的に変わるシンプル生活術

ミニマリストという言葉を聞くと「モノを減らすこと」だけが思い浮かぶかもしれません。

しかし、モノを減らすこと自体は手段であって、本質は「本当に必要なことに時間・お金・心を集中させるライフスタイル」にあります。

この記事では、「モノ」「時間」「心」の無駄を省き、暮らしと人生をシンプルに整えるための習慣を5つご紹介します。今日からできるものも多いので、ぜひ自分のペースで取り入れてみてください。

【はじめに】私がミニマリストになった経緯とは?

まず最初に、私がミニマリストになった経緯をご説明できればと思います。

元々は真逆の生活!実は典型的な…

私は元々、典型的な浪費家でした。

週末にはユニクロでセール品を買い、家には毎日のようにamazonから段ボールが届く日々。

ミニマリストとはほど多く、モノに溢れたマキシマリストでした。

モノを買うことで、心が満たされると本気で思っていました。

ミニマリストへの第一歩

そんな私ですが、現在ではミニマルな生活を取り入れ、継続することができています。

きっかけはいくつかありますが、最も大きいものは「パートナーとの同棲」でした。

同棲が迫るにつれ、これからの生活に希望を感じていましたが、部屋を見渡してみると、目に付くにはモノの多さ。

とても2人分の荷物を置くスペースはありませんでした。

これではいけないと思い、思い切って大きな断捨離をしたことがはじまりでした。

ミニマリストの考えにハマる

断捨離をしていると、いかに不要なものに溢れて暮らしていたかを痛感しました。

買っただけで満足し、ろくに使っていないものや着ていない服を手放すことは、お金を捨てている感覚がしてとてもつらかったのを今でも覚えています。

断捨離したものはリサイクルショップへ持っていったのですが、雀の涙ほどの金額にしかならかなったのを覚えています。

しかし、不思議と心がすっきりし、精神にゆとりが生まれた実感がありました。

更に追い打ちをかける出来事は、たまたま書店で手に取った2冊の本を読んだことです。

正直少し「これは極端すぎるな…」と思う内容もありましたが、共感できることも多く、私がミニマリストになれたきっかけをくれた本です。

参考に載せておきますので、気になる方はぜひご購入してみてください☺

1.「手放す練習 ムダに消耗しない取捨選択 [ ミニマリストしぶ ]

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2.「手ぶらで生きる。 見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法 [ ミニマリストしぶ ]

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ミニマルな生き方のメリットとは?

心にゆとりが生まれる

モノが少ない生活は、片付けや管理に使う時間とエネルギーを減らしてくれます。

その結果、余計なストレスから解放され、心がすっきりと落ち着いた状態に

精神的な余白が増えることで、人や自分自身と向き合う時間も自然と生まれます。

お金を貯めやすくなる

必要最低限のモノで暮らす意識を持つと、無駄な買い物を避けられるようになります。

もちろんその結果、支出が減り、貯金や投資にまわす余裕が生まれるのです。

「使わないモノにお金を使わない」というシンプルな習慣が、確実に資産形成につながります。

自分の人生”軸”が見えてくる

個人的には、これが最も大きなメリットかと思います。

ものを手放す行為は、「自分にとって必要なものと、必要でないもの」を区別して、必要でないと判断されたものを手放すことです。

この過程で、「自分にとって本当に必要なものは何か」を深く考えるようになります。

しかも、これは”モノ”に限った話ではありません。

自分のやるべきことや人間関係などにおいても共通です。

不要なものを手放すという習慣が、価値観の整理や人生の優先順位を明確にしてくれるのです。

周囲に流されず、自分らしい生き方を選べるようになるのが、ミニマリストの大きな魅力です。

【マネするだけ!】ミニマリストになるための習慣5選を紹介

ここからは、私が実際に行っている習慣を5つご紹介していきます。

一つでもご参考になれば幸いです。

月1でOK! 特大袋を持って部屋を散策

私の場合、2週間に1回ほど行っていますが、月1でも大きな効果が期待できると思います。

特大の袋を持って部屋を散策し、 ”不要”なものをどんどん捨てていきます。

このとき、「これ3,000円したのに全然使わなかったな…」というものや、「セールで1,000円で買ったのは良いが全然着ていないな…」という洋服などにたくさん出くわすと思います。

それらを捨てることに意味があります

私はそれらを手放すときの嫌な気持ちを味わうことで普段の買い物に慎重になり、不要なものを買うことがほとんどなくなりました。

「いつか使うかもしれない」

と思うものにもたくさん出くわすでしょう。

迷った場合は、直近1年間でそれを使わなければそれは不要と判断し、手放します

「いつか着るかもしれない」服は、その「いつか」はいつまでたってもきません。

1 in 1out のルールを徹底する

次はシンプルなルールです。

名前の通り、「一つものを手に入れたら、一つ手放す」ということです。

ものが増えないのでスペースが空くことはもちろんですが、その最大のメリットは自分の所有物を常に把握することができることです。

これにより、探し物をする時間が驚くほど減ります。

探し物が見つからないときって、本当にイライラしますよね…

そんなイライラもなくなり、皆さんの貴重なお時間を本当に必要なことに充てることができるようになります。

“とりあえずBOX”を設置する

いくらミニマリストといえども、本当は必要だったものを捨ててしまうと大変です。

しかし、日々暮らしていると、「これって必要なのか今はわからないな…」と思うものに出くわすこともあると思います。

そんなとき、“とりあえずBOX”を設置し、ひとまずそこに入れてくことをおすすめします。

私の場合、「1週間後に入れたもののことを忘れていたらそれを手放す」というルールで運用しています。

また、”とりあえずBOX”へ収納する癖がつくと、部屋が散らかることもなくなります。

ぜひ試してみてください♪

日記やメモで心の整理をする

ストレスやモヤモヤがたまり、その衝動で余計なものを買ってしまった経験、皆さんにもあるのではないでしょうか?

実際、かつての私がそうでした。

ストレスやモヤモヤを抱えたときは、紙に書き出す習慣をおすすめします。

紙に書き出すことで頭の中がすっきりし、冷静な判断ができるようになります。

そうすることで必要なものと必要ではないものを区別する余白が生まれ、無駄なものを買ってしまうことを防ぐことができます。

生活に”余白”をつくる

あえて生活に「余白」を残すことも、ミニマリストにとって大切な習慣です。

家の中をシンプルに保つという、物理的な余白もそうですが、予定を詰めすぎないというような、形に現れない余白も大切です。

モノ・時間・人間関係に余白を持つことで考える時間が生まれ、自分にとって本当に大切なことに集中でき、毎日がよりシンプルで充実したものへと変わっていきます。

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